エアコン掃除を行う際は数年に一度は分解してクリーニングをした方が良いでしょう。

やはり外装パネルやフィルターを掃除したぐらいでは完璧に汚れを落とすことはできません。
パーツを取り外さないと落とせない汚れもあるので、取り外して丸洗いする形をお勧めします。

パーツを取り付けたままだと、お掃除道具が届かない箇所もあります。

例えば熱交換器。
熱交換器は取り外して目詰まりをスッキリさせないと、詰まって汚いホコリが室内へ放散されてしまいます。
いやなニオイの原因となる部分でもありますので、取り外して最初にエアコンプレッサーなどで汚れを吹き飛ばし、その後水洗いをしましょう。

分解洗浄ではその他、ドレンパンや送風ファンも取り外してパーツごとの洗浄を行います。

ただ、場合によってはドレンパンと送風ファンを取り付けたままで、高圧洗浄機で汚れを綺麗にする方法もあります。
その場合はビニール袋などを用意しておき、汚い水が下に溜まるような仕組み作りが必要です。

分解洗浄は一般の方では難しいかと思います。
パーツそれぞれの特徴や取り付け方法について理解がないと、再度取り付ける際の故障や不具合の原因になりかねません。

兵庫にお住まいで分解洗浄をご希望なら、当社までご連絡ください。

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